北九州市立大学同窓会

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評議会

令和元年度 第2回評議会

 同窓会の令和元年度第2回評議会が10月26日(土)、北 九州市小倉南区の北九州市立大学北方キャンパス本館 C201教室で開かれ、全国の48支部から評議員54人(代理 を含む、定数60)が出席した。司会は本部役員の今泉健幹 事が務め、開会に先立ち前回の評議会以降の物故会員に 黙とうをささげた。続いて出席者全員が起立して校歌を 斉唱、議事に入った。
 会議の冒頭、挨拶に立った善正善会長は、硬式野球部 が九州六大学野球秋季リーグ戦で優勝し、九州大学連盟 大会決勝戦で、九州産業大学に敗れたが、多くの同窓生が 応援に駆けつけたことを報告。「明日は、第69回総会・懇親 会を開催するが、来年の11月15日に開催する第70回記念 総会・懇親会の布石になるよう期待している」と述べた後、 @第三次長期構想の策定に着手すること、A現在任意団 体である同窓会を令和3年度を目途に法人化をめざすこ と、などを説明した。
 続いて、6月の評議会以降に就任した評議員を鈴木雅 子幹事長が紹介したあと、議長団選出に移り、議長に開原 算彦評議員(福山支部長/S44・中国)、副議長に佃武彦評 議員(千葉支部/S45・商)を選出、議題に沿って議事が進 行した。

【報告議題】
◆会長選考委員会及び長期構想検討委員会の設置に ついて
 鈴木幹事長が、来年5月に会長が任期満了を迎えるこ とから、各地区などから選出された15人を会長選考委員、 11人の予備委員を選出することを報告した。
 また、令和2年度から6年間の第三次長期構想策定に あたり、各支部及び本部から10人の委員を選出し、検討を すすめていくことを報告した。
 評議員からは、第三次長期構想の期間を6年間とした 理由や、その委員の人選についての意見が出された。
◆令和元年度上半期事業報告及び活動報告
◆令和元年度上半期予算の執行状況
 鈴木幹事長が、令和元年度に掲げた運営・活動方針と 主要事業項目のうち「特記すべき活動」について説明し た。特記すべき活動として、
・ 昨年度に続き「公募型学生支援事業」として、同窓会が 現役学生の実施する挑戦的なプロジェクトを支援して いること
・ 第70回総会・懇親会の実行委員会を例年に比べ半年早 く立ち上げたこと
・ 同窓会の情報発信強化のため、新たにメルマガやLINE を始めたこと
などを報告した。
◆令和元年度功労者表彰の審査結果について
 平岡三光評議員(福岡県南支部長/S40・米英)が審査 結果を報告した。本年度は、支部役員16人が表彰対象と なった。
◆第69回総会・懇親会について
 江口事務局長が総会・懇親会の次第を説明した。
 その他の項目で、柳喜久子副会長(S48・英文)が、「女性 の会」第4回全国支部役員の集いと「若者の会」第2回集 いの開催を報告した。
 また、善会長から第三次長期構想検討委員会委員長に 就任した千綾奉文大分支部長(S43・商)に検討の諮問を 行った。
 次に、屋地公克副会長(S43・米英/広報・情報)から、第 120号会報送付にあわせて同窓会費未納者へは来年度か ら会報送付は見合わせるというお知らせを行い、その結 果、会費完納につながった件数などの報告が行われた。こ の件に関連し、会費完納活動に昨年取り組んだ吉村和下 関支部長(S42・米英)から取り組み事例の報告が行われ た。
 また、鈴木幹事長が、2021年1月に同窓会創立70周年を 迎えることから、第70回総会・懇親会を2020年11月15日 (日)に開催すること、記念事業について実行委員会で検 討をすすめていることを報告した。
 評議員から、住所不明会員の把握についてや、LINEの 登録件数及び今後の情報発信の内容充実などについて の意見が出された。

北友会会報第121号(令和元年12月15日発行)掲載