北九州市立大学同窓会

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会長挨拶

会長挨拶
大盛会だった第66回総会・懇親会
〜問題提起された世代の断絶と今後の同窓会運営〜

             北九州市立大学同窓会   会長 善 正善


 10月23日に開催された第66回総会・懇親会は、大学創立 70周年、ひびきのキャンパス開設15周年を寿ぐにふさわし く、大盛会のうちに終了いたしました。
 清家幸三総会実行委員長を中心に実行委員会が一つに まとまり、総力を結集した成果であると改めて感謝する次 第です。
 今年は4月14日から16日にかけて熊本・大分地方で震度 7の激震による甚大な被害が発生しました。熊本支部の 井上俊夫支部長は、自身も被害に遭いながら、同窓生の安 否確認や被災状況を把握するため、交通が遮断された状 況のなか徒歩で確認され、避難生活を余儀なくされた同 窓生の情報をいち早く事務局に寄せられました。その後も 手を休めることなく支援活動を続けておられます。本当に 頭が下がる思いです。一日も早い復興・復旧を願うばかり です。これこそが同窓会の絆ではないでしょうか。
 こういった辛い、悲しい出来事ばかりでなく明るい ニュースもありました。本学硬式野球部が九州六大学野球 リーグ秋季大会において、見事23シーズンぶりに優勝を果 たし、神宮への切符を賭けて福岡ヤフオクドームで、まさに 同窓会総会当日、決勝戦が行われました。結果は惜しくも 準優勝でしたが、総会に花を添えていただきました。吹奏 楽部、応援団、チアガールは応援のため懇親会には間に合 いませんでしたが、少林寺拳法部の迫力ある模範演技に 注目が集まり、例年とは一味違う懇親会となりました。
 さて、今回の最大のテーマである70周年支援募金活動 も、第4ステージに入り、ラストスパートをかけております が、未だ目標額の約半分といったところです。総会前日に 開催された評議会では、これ以上募金の呼びかけは同窓 会活動にマイナスであるとの厳しいご指摘もありました。 すでに寄付された方にとってはさらなる負担をとお感じ になると思いますが、真意は寄付されていない方に対し、 改めて状況にご理解いただくためのものであることをご 了承ください。
 本部・支部がともに掲げる共通の悩みでもあります今後 の同窓会運営についても、ご質問がありました。世代の断 絶をいかにしてクリアしていくか、切実な問題であります。 職域を組織化し、全国6万人のネットワークを活用してい くことに賛同の声もいただきました。壮大な目標ではあり ますが、これを実現することで今後の同窓会の運営に期待 が持てるのではないでしょうか。決して単年度でできると は思いませんが、各支部の皆様にもご協力をお願いいた します。
 今年の総会では支部の助成制度を活用し、本部主導で 「女性の会」の活性化につながる新企画を考案しました。 評議会の後に「女性の会・全国のつどい」を開催し、翌日の 総会・懇親会にも参加していただきました。また前回にも 増して多くの学生会員にも手伝っていただき、交流の輪が 広がった第66回総会・懇親会でありました。懇親会後の反 省会にも学生会員が多数参加し、OBとの親交を深める ことができました。世代を超えた絆を一歩一歩築いていく ために、今後とも会員の皆様のご指導・ご支援をお願いい たします。

善正善(ぜん・ただよし)氏のプロフィール

昭和47年3月、商学部経営学科卒。同年4月、北九州八幡 信用金庫(現福岡ひびき信用金庫)に就職。
北九州市内の 支店長、本店の人事教育部長、執行役員営業部長などを経 て常勤理事、常務理事、専務理事を歴任し、平成27年6月 に退職。在職中は北九州地区の企業や団体、自治体などと の交流を通じて幅広い人脈を形成した。
また同窓会活動は 昭和60年5月から現在まで30年間にわたり八幡支部役員 (副支部長、幹事)を務めている。
大学在学中はユースホス テル愛好会に属した。趣味はバンド演奏。北九州市八幡西 区在住。66歳。

北友会会報第115号(平成28年12月15日発行)掲載