北九州市立大学同窓会
総会
2011年度 第61回総会
第61回総会が10月30日(日)、北九州市小倉北区のホテル
ニュータガワで開かれ、前日の平成23年度第2回評議会に出席
した全国各支部の評議員を含め約100名が出席しました。
冒頭のあいさつで田村允雄会長は、前日の評議会の総括的な
感想として「質疑を通じて48支部の支部長、評議員の皆さんが同
窓会の活動をより一層楽しく、役に立つ組織にしようと日々、努
力しておられることがよく分かり、本部として心から感謝した
い」と述べました。
このうえで、総会で功労者表彰を受けるため表彰式に出席さ
れる会員の方々には、今回から交通費などを同窓会財政で負担
する制度を設けたことについて、田村会長は「同窓会の発展に汗
を流された会員の方々を表彰式にお招きして功労に報いる財政
措置は、ある意味で世の中の道理であります。このことは心の通
い合う同窓会の姿でもあると思います」との心情を語りました。
さらに、田村会長は同窓会の活動の原点は「つどい合う」であ
ることを強調し、「同窓の仲間よ、『老いも若きもこの指とまれ』
を合い言葉に楽しい同窓会にしましょう」と呼び掛けました。
総会の議事(評議会で了承された各種報告事項など)に先立
ち、平成23年度の功労者表彰式があり、出席した23名の功労者に
田村会長から表彰状と記念品が手渡されました(※26名の功労
者は別掲の名簿を参照)。
引き続き、表彰された特別会員(名誉教授会)を代表して前学
長の矢田俊文氏が「第61回同窓会総会おめでとうございます。公
立大学法人化した2005年に学長に就任し、あっという間に6年
が終わりました。その間、山下前同窓会長を始め、同窓会から物
心両面で多大な支援を頂き、心より感謝いたします。北九州市か
ら行政的に「自立」し、自ら策定した「中期計画」に基づき、全国的
にも高い注目を得ている大胆な改革を推進し、その目的は達成
され、北九州市立大学の改革が高く評価されている。新学長のも
とで第2期中期計画に入ります。これからも同窓会の強力な支
援を更にお願い致します。本日は、功労者表彰ありがとうござい
ました」との謝辞がありました。
また、表彰された同窓会会員を代表して神奈川支部の森敬一
氏(S32・商)が「本日は、私ども19名の者に対し功労者表彰とし
て感謝状並びに記念品の授与を受け身に余る光栄と深く感謝申
し上げます。今後とも、北九州市立大学同窓会と大学発展のた
め、微力ではありますが老人力を大いに発揮し、同窓の絆を一層
広めるよう、努めていきたいと思います。本日は誠にありがとう
ございました」とお礼の言葉を述べられました。
平成23年度表彰者名簿(敬称略)
特別会員(1名)
名誉教授・亀 山 徳 彦(元基盤教育センター教授)
特別会員 (6名)
名誉教授・矢 田 俊 文(学長)
名誉教授・晴 山 英 夫(経済学部教授)
名誉教授・水 本 弘 文(文学部教授)
名誉教授・齋 藤 貞 之(大学院マネジメント研究科教授)
名誉教授・山 ア 勇 治(経済学部教授)
名誉教授・佐 藤 昭(外国語学部教授)
本部役員 (1名)
足 立 守 行 (S62・経営)
支部役員 (19名)
神 奈 川 支 部:森 敬 一 (S32・商)
酒 井 宏 興 (S34・商)
千 葉 支 部:平 木 篤 夫 (S39・商)
藤 井 由 郎 (S34・米英)
関 西 支 部:石 田 博 子 (S45・英文)
兵 庫 支 部:佐 藤 研 二 (H8・法律)
岡 山 県 支 部:山 田 克 惟 (S43・米英)
蜂 谷 宣 子 (S49・米英)
福 山 支 部:竹 鶴 康 夫 (S38・商)
徳 島 支 部:長 尾 俊次郎 (S49・米英)
美 馬 康 男 (S46・米英)
門 司 支 部:高 崎 正 子 (S57・経営)
八 幡 支 部:関 谷 恵美子 (H10・法)
中間遠賀支部:舟 越 和 代 (S39・米英)
曽 宮 涼 子 (S48・英文)
福 岡 支 部:金 子 雅 勝 (S45・英文・経営)
福岡県南支部:野 田 秀 樹 (S55・法律)
大 分 支 部:松 岡 長 (S41・米英)
宮崎県北支部:園 田 純 子 (S51・米英)
第61回同窓会懇親会
第61回総会終了後の恒例の懇親会は10月30日(日)午後零時
半から、総会と同じ北九州市小倉北区のホテルニュータガワ
で開かれ、350人を超える同窓生が出席した。今年度の当番年
次は「1期」で、昭和31、41、51、61年卒の11人による実行委員会
が4月から綿密に準備を進めてきた。実行委員に対して多く
の先輩、後輩の方々が献身的に協力していただき、実行委員会
は感謝の日々だった。
司会は、長ア真友子さん(H20・国際関係)にお願いし、原田コ
子実行委員の力強い開会のことばで懇親会が始まった。
皮切りの挨拶で齋藤忠和実行委員長が「多数の御来賓や全
国からたくさんの同窓生にご出席いただき、また、ひびきのの
同窓、北方の同窓が青嵐の里小倉に集まり出席いただき有難
うございます。懇親会は、年1度の同窓の一大行事であり、同
窓にとっては祭りでありますが、限られた時間内での同窓の
交流、諸先生方、関係者との再会の場でもありますので、大い
に懇親、懇談をされ、今日は出席してよかった、同窓に会えた、
名誉教授にお礼が言えた、酒がうまかった、と至福の時を過ご
されることを願っています。
また、実行委員会の平均年齢は69歳ゆえ、不行き届きのとこ
ろが多々あると思いますが、同窓のよしみでご容赦願います」
と催しの意義や謝辞を述べた。
これを受けて、田村允雄同窓会会長は挨拶で「総会スローガ ンに掲げているように、今年ほど『絆』の一文字が私たちの心 に深く刻み込まれた年はなかった。近年、同窓会の高齢化を嘆 く声があるが、元気な高齢会員のおかげで『同窓の絆』はます ます強くなっている。懇親会では若手の後輩会員との絆を強 める知恵と工夫なども語り合っていただきたい」と会場の同 窓会員に呼びかけた。
引き続き、来賓の挨拶に移ったが、北橋健治北九州市長が公
務のため会場入りが遅れるとの連絡があり、本年4月に就任
の石原進理事長、近藤倫明学長が先に挨拶。
石原理事長は「同窓会創立以来、本学へご支援を賜り、心よ
りお礼申し上げます。私は理事長に就任して、やりたいことが
二つあります。一つは、グローバル化が進む中、グローバル人
材を育成することです。人、モノ、情報が世界をダイナミック
に駆け巡る中、世界を舞台に活躍できる優れた人材、世界の活
力を日本に呼び込むことができる人材を輩出していきたいと
考えております。もう一つは、北九州市が最も力を入れている
『環境』の分野において、世界でトップクラスの研究を行い、そ
の分野で世界をリードする大学にしたいということです」と
新理事長としての抱負を披露された。
また、近藤学長からは「同窓会から多大なご支援を頂き心よ
り感謝申し上げます。第2期中期計画では『地域に根ざし、時
代をリードする人材の育成と知の創造』をテーマに掲げ、大学
の存在感をこれまで以上に高め、様々な分野で『選ばれる大
学』を目指します。そのために平成28年度までの6年間の第2
期中期計画では70項目の施策を策定し、大学運営を進めてい
ます。これからの様々な取り組みの中で大学と同窓会の協力
はますます必要になって来ます」と大学の更なる発展に向け
た決意を述べられた。
続いて、司会者から来賓紹介が行われ、石原理事長、近藤学
長、名誉教授、大学後援会役員を紹介し、さらに同窓生の議員
(国会議員・福岡県議会議員・北九州市議会議員)に登壇してい
ただき、卒業年次順に司会者が紹介した。
そして、岡本博志副学長の乾杯の発声ののち、賑やかな祝宴
が始まった。祝宴は北九州市総務企画局シティプロモーショ
ン部3人による物まねで大いに盛り上がった。
途中、公務を終えられた北橋市長が到着。すぐに登壇し、「北
九州市立大学は、昭和21年の開学以来、地域における学術研究
の中心としての役割を果たし、学問、文化、産業等に貢献する
幾多の人材を輩出されてきました。今年4月には、新たに石原
理事長、近藤学長が就任され、第2期中期計画がスタートしま
した。お二人のリーダーシップのもとで、新しい中期目標の
テーマである『地域に根ざし、時代をリードする人材の育成と
知の創造』を進め、地域に求められる人材の育成とともに、よ
り一層大学の存在感を高めていただきたい。本市は、緑の成長
戦略として、環境とアジアをキーワードに、活力ある産業都市
を目指しています。7月には、経済協力開発機構(OECD)によ
り『グリーン成長』モデル都市にアジアで初めて選定されまし
た。9月には、福岡県、福岡市と共同で政府に環境ビジネスの
アジア展開や研究・生産拠点形成を目指す『グリーンアジア国
際戦略総合特区』を申請しました。本市が目指す『世界の環境
首都』構築のため、北九州市立大学の北方・ひびきのキャンパ
スが一体となって環境、国際、地域貢献などの分野で教育研究
水準を高め、未来の可能性を秘めた優秀な人材を輩出される
ことを期待しています。同窓会の皆様におかれましては、これ
からも未来を担う後輩の指導・育成にご尽力いただくととも
に、母校および本市発展のために、今後とも温かいご支援、ご
協力を賜りますようお願いいたします。北九州市立大学同窓
会のますますのご発展と、会員の皆様のご健勝、ご活躍をご祈
念申し上げます」と祝辞を述べられた。
同窓生は旧友との再会に、会場のあちこちで談笑の輪がで
き、青春の思い出話に花が咲いた。大学チアリーダー部(ウォ
リアーズ)の特別演技に大きな拍手がわいた。
チアリーディング終了後、出席者お待ちかねの福引き抽選
会を伊東幸雄実行副委員長の進行で開始。3回当選番号を案
内して返事のないときは無効、5等は事前に抽選し掲示板で
発表と説明。今年は1等1本、2等2本、3等3本の「商品券」、
4等10本の「防犯LED付ラジオ」、5等55本の「東日本大震災寄
付金付きクオカード」、第61回特別賞1本は「JR旅行券」の計72
本の福引賞品を用意した。1等、2等は齋藤実行委員長が、3
等、4等は若林ふさ子実行委員がそれぞれ抽選をした。また、
特別賞はJR九州会長でもある石原理事長に抽選をお願いし、
当選者に直接目録と賞品を手渡した。
この後、来年度の実行委員である当番年次「2期」への引き
継ぎセレモニーに入り、昭和62年卒の藏園徹氏に小田勉実行
委員から引き継ぎのバトンが渡され、藏園氏が引き受けの挨
拶をした。
懇親会も最高潮に達したころ、出席者全員が肩を組み輪に
なって、声高らかに、また、気持ちよく逍遙歌を斉唱。最後に、
来賓の矢田俊文前学長の音頭で万歳を三唱。南清昭実行副委
員長の「閉会のことば」があり、来年の「第62回総会」での再会
を誓い合って、2時間にわたった懇親会の幕を閉じた。
今年度の総会、懇親会の開催にあたり、チケットの購入や総
会パンフレットの広告掲載などにご支援、ご協力くださった
北九州市、北九州市立大学、企業の方々並びに同窓生の皆様に
心から御礼申し上げます。
(第61回総会実行委員会)