北九州市立大学同窓会

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総会

兵庫支部

和やかに兵庫支部総会・懇親会開催

 第39回(令和7年度)兵庫支部総会・懇親会は、7月5日(土)11時から、15年ぶりにホテル北野プラザ六甲荘で開催された。例年より早い梅雨明けで真夏の暑さの中、異人館街北野町の会場に参加者はホテル用意の送迎バスで参集した。出席者は御来賓の内田晃副学長と同窓会本部から柳喜久子理事おおび林寛之理事、そして関西支部から大江一正支部長と出口耕三副支部長の5人を含め、総勢26人でした。

 進行役の真島秀幸幹事(S48経営)の開会宣言で始まり、物故者に黙祷を捧げ、校歌を唄い、安徳信義副支部長(S44商)が、体調不良で欠席された牛丸敬孝支部長(S51中国)に代わって挨拶に立った。牛丸支部長は前日目眩で倒れ救急搬送されたが重大事故にはならずに済んだものの検査入院中と説明。30年前の阪神淡路大震災で支部会員の安否確認などをきっかけにメンバー間の絆が強固になった。兵庫支部の歩みは本日配布の兵庫支部NEWS6月号のヘッドに兵庫支部ホームページのURLが記載されているので是非覗いてみてください、と挨拶。

 本日出席の御来賓5人が紹介された後、内田副学長がスライドを使って「北九大の今とこれから」と題して講演された。部員約100人の硬式野球部の部長をしているとか、櫻坂46の中嶋優月さんが今春北九大を卒業したなどのトピックを混ぜながら、北九大の4つのビジョン、地域と歩む、環境を育む、世界(地球)とつながる、情報を創る について説明された。

 総会事項に入り、令和6年度の支部活動報告および同好会活動、そして収支決算報告書について、それぞれの担当者から報告された。記念写真撮影後、懇親会に入った。

 懇親会の進行役は昨年に続いて渡辺恵子副支部長(H01英米)と田代圭子幹事(H02国文)の二人が務めた。乾杯のご発声は山本信司氏(S37米英)だ。しばらくの間食事と歓談の後、柳喜久子理事(S48英文)と林寛之理事(H10英文)のお二人が壇上に立ち同窓会活動状況について話された。 二人の初参加者が紹介された。尾崎和美さん(S51中国)は小倉で陸上競技部OB会に出席し楽しかったと牧野生三郎さん(S61経営)は全国津々浦々を走り回っていると、それぞれ自己紹介。本日のメインイベントオークションが始まり競売人を務めた永翁正臣幹事(S41商)が大声をあげ、時にはむちをバチバチうち叩き、出席者から出されたそうめんやゴルフボールなど十数点の出品物を売り捌いた。

最後はお決まりの逍遥歌。全員が輪になって久々に大声を上げて歌い散会となる。

名越英昭(S37米英)


第39回兵庫支部総会・懇親会集合記念写真


オークション風景

輪になって逍遥歌の大合唱