北九州市立大学同窓会
総会
兵庫支部
和やかに兵庫支部総会・懇親会開催
参加者 支部会員:25人 他支部:2人 来賓:5人
高山行雄(S45米英)監査の司会で総会が開催され、始めに物故者4人に黙祷を捧げた。校歌斉唱後、牛丸敬孝(S51中国)兵庫支部長が「今日の参加者数は多くはないが、国全体の高齢化の影響でもある。総会開催案内に110人から返信があり、特に若い方、女性からの返信が増えた。うれしい傾向だ」と挨拶。土田久好(H05政治)同窓会長は、祝辞の中で「前職の消防士時代、神戸の震災に駆け付けた。同窓会長として各支部会員が参加しやすい活動を支援し、学生援助の指導にも力を入れたい」と述べた。令和5年度の活動について・支部活動・スミレ会・三金ゴルフ・歩こう会・囲碁の会の各代表者から報告があったが、その中で渡辺恵子(H01英米)スミレ会会長は「230人の女性会員がいるが、レクチャー等も復活させ、役に立つものを提供したい」と今後を語った。津崎久雄(S45経済)会計より令和5年度の収支決算及び監査報告、令和6年度の収支予算報告があり、いずれも承認された。牛丸支部長より新年度の役員紹介があり、湊川神社本殿前で全員の集合写真を撮影し、懇親会に移った。
大村実良(S33商)幹事の乾杯の発声で始まった懇親会場には、バイオリンとテナーサックスのデュオ[Lucky Sound Jazz Unit]の演奏で「コーヒールンバ」「君といつまでも」など耳慣れた曲が流れ、にぎやかに、和やかに会は進んで行った。来賓の二村弘志(S52経済)総会懇親会副実行委員長から「3年後、二度の火災に遭った旦過市場に情報関係の新学部が創設される」との報告があった。今回初参加の中尾晃(S59米英)、香山充(H09経済)両氏が紹介され、参加者全員から温かく歓迎された。あちこちに歓談の輪が拡がり、「ベサメムーチョ」の甘美なメロディーで会場が盛り上がった頃、逍遙歌を高らかに合唱。「フレー、フレー北九」の掛け声が会場に響き渡り、安徳信義(S44商)副支部長が閉会を宣言して、名残りを惜しみつつ懇親会はお開きとなった。