北九州市立大学同窓会

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満10年、18回目の「福岡46会」大いに盛り上がる!

 春爛漫の4月26日(土)に18回目の福岡46会を開催しました。昭 和46年3月に卒業した福岡在住の同期生9人が11年前に立ち上 げた同期会で、「福岡46会」と命名し、第1回会合を平成16年4月 6日に開催しました。今年で満10年を迎えますが、18回を数える 会合に参加した同期生は32人に上ります。会長は現福岡支部長の 岩崎六雄君(経営)、副会長は徳永眞木子さん(旧姓:岩熊、国文)が 第1回から務めてくれていますが、徳永さんは社長業と主婦業の 兼務で超多忙のため、10年を区切りに退任されました。(長い間お 疲れさまでした)
 この間、発起人のメンバーであった越戸史郎君(国文)と伯野省 三君(経済)が平成20年10月に相次いで他界したのは残念でなり ませんが、元気な時は欠かさず出席していたお二人のためにも、 これからも年に2〜3回の会合を重ねていきたいと思います。
 18回目の今回は、昭和57年卒の古賀慎一郎君(経済)が店長を務 める居酒屋「ゆうなぎ荘」で開催しました。3人の初参加者を含め 15人が出席して、発足10年を祝し、今後の発展を期して大いに盛 り上がりました。初参加者は宮坂孝子さん(旧姓:福島、米英)、鍛 冶久仁子さん(旧姓:衛藤、英文)の女性2人と山口廣幸君(経済) で、遠来組は大村安君(国文)が堺市から、宮坂さんと須本清利君 (米英)、森藤哲君(経済)が北九州市から駆けつけてくれました。
 女性は徳永さんと濱武英子さん(旧姓:赤坂、英文)が時々参加 していましたが、今回は2人とも欠席ということで、“また男ばか りか”と思っていたところ、大村君が同じワンダーフォーゲル部 OGの宮坂さんと鍛冶さんに声を掛けてくれたお陰で、華やかな 同期会になりました。席順は女性2人が中央に座り、後はくじ引 きにしたところ、須本君が宮坂さんの真正面に座ることになりま したが、2人は米英科で同じクラスだっただけでなく、高校まで 同じだったということで、話題は一気に高校・大学時代へとタイ ムスリップ。各人の自己紹介に始まり、社会人になってからのエ ピソード、家族の話、孫自慢、健康自慢、病気自慢、等々…辺り構わ ぬ声高な話し声が延々と続きました。
 この日は、福岡支部で今年結成された「平成の会」を中心とする 別グループがBBQパーティを開いていました。ひびきのキャンパ ス一期生で「平成の会」会長を務める石田保憲君(H17・環境化学) はじめ約10名が気勢を上げていましたが、その中に第53代応援団 長の松田駿君(H23・環境工学)もいましたので、フィナーレは松 田君のリードで46会と平成の会メンバーが入り組んで校歌と逍 遙歌を大合唱してお開きとなりました。
 そのまま2次会へと流れましたが、最後にビッグな提案が。「秋 は小倉で開催してはどうか。11月9日(日)にリーガロイヤルホテ ル小倉で第64回同窓会が開催されるので、その前日に小倉で開催 すれば、全国に散らばっている昭和46年卒の同期生も大勢参加す るのでは…」という途方もなく大きな夢が語られ、どこまでも話 し膨らむ夜となりました。酔った勢いとはいえ、これが実現する と楽しいですね。46年卒の皆さん!!

「福岡46会」事務局担当:奥村英行(S46・国文)


後列左より:前田薫二郎(米英)、芳岡正哲 (米英U)、佐伯知英(国文)、北島良治(経 済)、氏家基就(国文) 中列左より:宮坂孝子(米英)、大村安(国 文)、鍛冶久仁子(英文)、山口廣幸(経済) 前列左より:奥村英行(国文)、須本清利 (米英)、森藤哲(経済)、岩崎六雄(経営)、 橋本修治(中国)、中村剛(経済)

北友会会報第110号(平成26年7月15日発行)掲載