北九州市立大学同窓会

　柔道部OBの皆さんこんにちは。お元気でご活躍のことお喜 び申し上げます。平成24年度柔道部幹部交代式の報告を行いま す。８月25日、小倉北区の「祭ばやし」に、現役に加え早水弘明会 長以下計10名のOBが参加し挙行されました。「日本柔道指導」 のため全柔連からインドネシアに派遣された川久保精祐先輩 に代わり、会長を委任された早水先輩は冒頭の挨拶で「川久保 先輩が任務を全うして帰国されるまでの間、出来る事から現役 を支援し再度川久保先輩に会長職をお願いしたい。精一杯努力 するので皆さんも柔道部の発展に努力しよう」と決意を表明さ れました。75歳にして夫婦でインドネシアに赴任された川久保 先輩の意欲と姿勢に敬意を表すると共に、OB会の活性化と現 役支援のため早水新会長を先頭に、OB皆さんの更なるご支援 をお願いします。
　柔道部の今後益々の発展と皆さんの活躍を祈念し「乾杯」した 後、懇談・幹部交代式に進みました。幹部交代式では柳武主将が 「１年間は本当に早くやり残した事が沢山有るが卒業まで精進 し、社会人になってもその気持を忘れず頑張る」、田中新主将（嘉 穂高校出身）は「先輩が築いてこられた立派な伝統に新たな歴史 を刻めるよう精進する」と決意を述べました。最後に寶住監督か ら「柳武主将他前幹部の皆さん１年間ご苦労さん、そして田中主 将以下新幹部の皆さん部員が少なくても精一杯頑張りましょ う、女子部員が３人になって団体戦にも出場できるようになっ たので、男子部員も更に精進して欲しい」。山本初代監督の座右 の銘である「いつも心に柔道着を」を実践するよう薫陶し、和気 あいあいの雰囲気の中にも滞りなく幹部交代式を終了しまし た。OBの皆さん！現役支援に参画し、もう１度苦しくても夢を 追った学生時代にタイムスリップしてみませんか。宜しくお願 いいたします。

井田　明（S44・商）