北九州市立大学同窓会

平日の早朝は郊外でも思わぬ場所で渋滞が起きる。朝9時過ぎの集合なので早めに家を出た。ところがどうだろう、車は引っ掛かるはずの各所の信号をスイスイと通過するではないか。あちこちで集団登校中の小学生達の黄色い帽子を見かけた。ラジオから聞こえるのは7時台の番組、ナビはもうすぐコース到着を告げている。つまり家を出るのが早すぎたのである。道中「今日もまた葉室氏連覇の記事を書くのか？」と考える。出でよ新王者！！

高山行雄氏（Ｓ45米英）は所用で欠席したが、小園豊（Ｓ54経営）加奈子御夫妻の参加で、堂々の8名2組フルパーティとなった。10月10日は晴れの特異日のため、1964東京五輪の開会式となっただけあって、言い訳の出来ない青空。山本信司大先輩（S37米英）の正確なショットで秋の大会が開幕した。ところが今日の大先輩は様子がおかしい。OBなどミスが多く第6位の結果に終わった。上手の手から水が漏れたようだ。小園加奈子さんは苦労してスコアをまとめ、昼からハーフ50、グロス104と堂々全体3位の成績。ハンディの関係で5位となったが、大健闘と云える。いつもBBを争う真島秀幸幹事（S48経営）と筆者高橋はグロス109，108と１打差のなんと3位争いの大接戦。ハンディの差で真島氏が逆転３位となった。熾烈を極めたのは葉室氏と久芳健二氏（S44中国）の首位争い。15ホールまで同スコアだったが、残り3ホールで葉室氏が上回り、11連覇を達成した。次回記事は久芳氏の優勝を伝えているかもしれない。BBに終わった安徳信義氏（S44商）はパー、ボギーが８ホールあったのに，他でのミスが惜しまれる。小園氏はBBメーカーに終わったが、次回雪辱を果たして頂きたい。　来年開催は4月10日〈金）三木よかわC.C.
さて、来春4月号は誰の優勝記事を掲載しているでしょうか？

敬称略　ＢＢ＝ブービー賞　ＤC＝ドラコン賞　BD＝バーディー賞　ＮP＝ニアピン賞