北九州市立大学同窓会

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広島支部

広島夜嵐会(若者の会)開催報告

その日は朝から快晴で、晩秋とは思えない暖かさが夕方まで続いた。とはいえ街の木々は紅く染まりはじめており、平和大通りの歩道のそこかしこに落ちているイチョウの葉を踏みつつ、私は今日の“目的地”へと急いだ―。

2025年11月21日金曜日、19時。今年2回目の夜嵐会開催である。場所は前回の5月にも利用した『Entertainment Sound Bar111』。室内BBQが大大好評であり、カラオケとダーツも完備。「また行きたい!」という声が後日多数挙がった、大人数で盛り上がるにはうってつけのお店だ。今日は初参加の方が2名。夜嵐会の常連メンバーでおもてなしをしつつ、お肉とお酒で互いに胸襟を開く仲になれたらしめたものである。

 次に繋がる会合にしたいと意気込んでお店に到着した18時45分。幹事は一番乗りが基本だねと満足気に店内を見ると、そこには既に入店し待ち構えている方が・・。しかも、今日が初参加の貝原大和さん(H21年卒・営情)。わざわざ福山支部からお越しいただいた。なんと貝原さん、現役の福山市議会議員なのである。時間に律儀なのと爽やかないでたちは、さすがというべきか。名刺交換をしていると、いつもの夜嵐会メンバーに紛れてもう一人の初参加者。広島支部のホームページを見て参加希望のメールを送ってくれた大田翔也さん(H28年卒・営情)。どうやら過去の夜嵐会の報告記事を見て参加を決めていただいたそうだ。長身でにこやかな大田さんだが、その隠された素性に後ほど我々は驚くことになる。

定刻を迎え、全員揃ったところで乾杯。今回は合計9名と若干少ないものの、フレッシュなメンバーがいることで熱気十分、焼かれたお肉はどんどん減っていく。お酒も次々と進む。そんな中でふと誰かが言い出した、「2組に分かれてダーツ対決をしよう!」。「えー私、下手だからー」「俺も時々やるくらいー」と、謙遜なのか照れ隠しなのか本当なのか分からない牽制をし合うなかで、大田さんが放った「自分、ダーツのプロやってます!」の一言。みんな一瞬固まり、そして沸き起こる驚喜の声。「えー!?本当?」「ダーツのプロの人って初めて会った!」「いつからプロなの?」「大会とか出てるの?」と、対戦そっちのけで質問責めにあう大田さん。「まぁまぁまぁ、それではやってみますか!」と大田さんの手から放たれる矢は、バスッ!バスッ!バスッ!と小気味よい音をたてて的を確実に射抜いていった。さすがプロ。もはやチーム戦どころではない。プロによる即席レッスン会と化し、みな真剣な表情でダーツに興じた。

お腹が満たされ酔いも回った22時前。充足感に溢れた顔で、ひとまず散会となった。この3時間で胸襟の第3ボタンまで開いてしまい、“友情”という名の矢が刺さった同士達は、まだまだ語り明かそうと次の店へと千鳥足で向かって行った。

山下 翔(H20年卒・法律)

「広島夜嵐会」にご参加希望の方は、広島支部ホームページの「広島支部活動参加案内」をご覧ください。


盛り上がる「広島夜嵐会」


プロによるダーツレッスン会開催!