北九州市立大学同窓会

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関西支部

関西支部の「京滋地区祭」を開催

 令和5年10月21日(土)、関西支部の活動の一環として第2回関西支部京滋地区祭が、都ホテル京都八条の中華「四川」において開催された。コロナ禍を経て3年半ぶりである。

 この間、会員の老令化が進み8名と参加者があったが、筆者も御年89歳です。 出口耕三支部長(昭44、米英)、城戸善弘副幹事長(昭41、中国)、野中清孝副幹事長(昭62、法律)の役員3名に、吉元勝前支部長(昭42、商学)、高松義昭(昭39、米英)、川本 勝(昭45、経営)、宗方嘉浩(昭33、米英)の元気な面々が加わり、会食歓談は世代の隔たりなく大いに盛り上がったのである。

 2時間30分余の大部分の時間は、参加者の自己紹介と意見交換「支部への提言」に費やされた。少人数でなければできない自己紹介の内容はユニークで、それぞれの出自の一端が明らかとなり、同窓会なればこその味わいを楽しめた。

 支部への提言の「支部のここが悪い? こうすれば良くなる!」については、最初に城戸副幹事長から、これまでの総会・懇親会の案内に関する苦心談、例えば前回の関西支部の案内に、800回を超える電話連絡の結果、70名弱の参加者に過ぎなかったことなどが披露された。

 この件に関する発言のポイントは、同窓会の参加を卒業生にどのようにPRしていくか、また同窓会の魅力をどのように高めていくかに絞られた。そして今後の活動目標として、@スマホの利用による案内、A同窓サークルでの呼びかけ、Bカラオケを絡めた会合の開催、の3点を提言した。

 京滋地区祭を終えて、筆者はこの報告書をまとめるにあたり、手元の昭和52年発行『北九州大学同窓会二十五年史』を広げてみた。東京で仕事をしていた若い頃の東京支部の活動を思い出したからである。

 全国、九州、中国、関西、中部、関東の各地区支部もコロナ禍、同窓会活動を以前に増して活発に活動に励んで頂きたく、お願い申し上げます。

 最後に同窓会読者のご健勝とご多幸をご祈念申し上げます。(文中敬称略)

敬具

宗 方 嘉 浩(S33年米英)