北九州市立大学同窓会

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中京支部

中京支部フットサル観戦記

 昔から暑さ寒さも彼岸までと云われているが、今年は天候不順でお彼岸の中日と翌日は20℃を超える暑さ、そして翌日は真冬に近い気温でその差10℃と云う3月23日の土曜日、名古屋市金城ふ頭の武田テバオーシャンアリーナに於いてエイブルチャンピオンズカップ地域大学フットサルリーグ戦に九州地区代表で母校が出場するとのこと、大迫支部長から支部会員に応援に行ってもらいたいと連絡あったのは前日の午後であった。急なことであったがそれでも8名の関係者が急遽駆けつけてくれた。中京支部5名の男性と紅一点、張さんはご主人と保育園児の男の子の3人で応援席を盛り上げてくれた。午後3時から試合は開始、対戦相手は大阪成蹊大学フッサル部であった。前半戦は息ずまる様な接戦、0対0で終了、後半戦に入り、開始早々母校が見事な1点を先取、有利に試合を進めていたが終盤僅かの隙に同点とされ試合終了。3対3人によるPK戦となり、惜しくも3対2で惜敗となった。試合終了後、猿渡監督と主将・副主将と面会して、熱戦の労を労った。その時監督からは相手は優勝候補の有力校で下馬評では圧倒的に当校が不利であったので、本当に選手は良く頑張ってくれたと、そして残念無念の感情も良く理解出来た・・・
筆者はフットサルの試合を見るのは初めてで、サッカーの小型版みたいと云う認識だけで、5対5人での試合と云うことも知らなかった。見た限りバスケットボールに良く似て動きは早く、ボールを扱うのが手と足の違い位でエキサイトする面白い球技であった。
資料によると2017年から全国9地域において地域大学フットサルリーグが開始され、今年度からその地域代表校によるリーグ戦で日本一を決定する大会であったとのこと、その記念すべき大会が名古屋市で開催され、母校フットサル部は九州地区で7連勝、見事九州地区代表になった由、孫ほどの年齢の後輩達の活躍を目のあたりにして、随分若返った日であった。母校北九州市立大学Stierdorの益々の活躍を祈念しています。

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S37年卒 渡部孝治