北九州市立大学同窓会

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総会

和歌山支部

H27年度和歌山支部総会 ホテルグランヴィア和歌山 27年4月25日

 和歌山支部の第6回総会・懇親会が平成27年4月25日、和歌山市 の「ホテルグランヴィア和歌山」で開かれました。今回の総会の来賓 として、本部から田村允雄会長(S42・商)と組織対策担当の柳喜久 子副会長(S48・英文)が出席された。田村会長は6年前の支部設立 総会以来、2度目。柳副会長は昨年の大学祭(北方キャンパス:青嵐 祭)で和歌山支部の「物産品販売」の加勢をしてもらったご縁もあ り、初めて出席。近隣支部交流を深めている関西支部からは大道久 美子支部長(S45・英文)と宇都龍彦幹事(S45年・経済)、さらに兵庫 支部からは永翁正臣副支部長(S41年・商)に足を運んでいただきま した。
 毎年の総会・懇親会への和歌山支部会員の出席者を「2桁」に乗 せるのに“ 苦戦”していますが、今回も来賓の数の1人上回るにとど まりました。それでも毎年、本部や近隣支部の方々の出席は、「和歌 山、頑張れ」と激励の気持ちが伝わってきて、支部役員一同はただた だ感謝するばかりです。
 総会の支部長挨拶で、有松敏幸支部長(S36・米英)からこの1年 間の活動の特徴などの報告がありました。その中で昨年の大学祭 (青嵐祭)で全国の支部で初めて、和歌山支部が「特産品販売」を兼 ねて現役学生(学生会員)との「対話」をしましたが、いかに学生会員 を同窓会にひきつけるかが重要であるか痛感した体験談を披露。ま た、学生会員に対する就活支援が同窓会として今後の大きな課題 であり、近畿圏の3支部と本部が連帯した就活支援活動構想の提 起がありました。
 来賓挨拶で田村会長は、同窓会が取り組んでいる大学創立70周 年記念事業の支援募金活動の基本的な資料一式を出席した支部 役員らに配布して、「支援募金の目的」「募金活動の推進」などを中心 に、支部会員への協力呼びかけを熱っぽく訴えられました。
 総会の議案審議の時間が窮屈になったものの、予定した議案に ついては特段の異論もなく、提案通り承認され、向こう1年間の活 動計画の推進を確認し合いました。
 引き続き懇親会に移り、大道・関西支部長からの心温まる「連帯の 祝辞」を賜り、永翁・兵庫支部副支部長からは力強い「檄辞」とともに 支部交流を深める「絆に乾杯」で懇親会がスタート。出席者は日頃の 生活の喜怒哀楽や同窓会会員の交流が生むエピソード、健康問題 など時の経つのを忘れて話に花が咲きました。
 やがてお開きの時間となり、肩や腕を組み、こじんまりとした 「絆の輪」ながら、高らかに「逍遙歌」を合唱して懇親会を締めくく りました。
 和歌山支部会員の皆さん、年に1度の支部総会・懇親会にぜひ参 加して頂き、同窓の絆を温め合おうではありませんか。支部役員一 同からの切なるお願いです。

幹事長 服部薫(S44・商)


北友会会報第112号(平成27年7月15日発行)掲載