北九州市立大学同窓会

2009年度岡山県支部総会　21年8月23日　アークホテル岡山

　小倉の母校を去ってから25年目の昨年初めて同窓会に出席しました。今年が二度目の総会並びに懇親会出席でしたが、約50名の同窓生が出席され盛大に開催されました。
　総会では天羽支部長の挨拶に始まり、来賓として山下同窓会長、田中福山支部長からも同窓会の現状や課題等を交えた心温まる挨拶を頂きました。
　総会終了後、「生麦事件の一考察」と題して講師・山田克惟氏（S43・米英）が生麦事件を採り上げた当時の英国新聞等から集められた貴重な資料を背景とした迫力のある、又、此れまで知り
得なかった内容の特別講演は出席した会員に感動を与えました。
　皆さんお待ち兼ねの懇親会に入り、学生時代に部活で培った詩吟、民謡、尺八に続き、夏場にはぴったりのアロハメイツによるハワイアンバンド演奏とフラダンス、支部会員が持ち寄った恒例の名品・珍品のオークションと多彩な催しで、あっという間に楽しい時間が過ぎてしまいました。
　初参加の昨年は不安と緊張で一杯でしたが、知り合いはいなくても気さくで親しみやすく、同窓会のモットーである「楽しく・役に立つ・未来志向」そのものであり、最後まで居心地の良いひと時でした。
　今回は若年層会員も例年以上の参加者があり、支部長の挨拶にもありましたが、同窓会もチェンジの時だとの期待に沿うように次世代の我々が同窓会を盛り上げていく所存です。
　楽しく過ごせる岡山県支部活動や支部総会への皆様のご出席をお待ちしています。
中山雅晴（S59・経営）