北九州市立大学同窓会

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総会

関西支部

H30年度関西支部総会 新大阪ワシントンホテルプラザ 30年6月10日 

参加者 80人
支部以外からの参加者 善正善・同窓会会長、矢野龍・ 富美子・住友林業椛纒\取締役会長夫妻(講演)

 総会は佐坂副幹事長の開会宣言を合図に10分遅れで 始まり、予定通り終了しました。  私は、総会の司会進行を仰せつかり、緊張のなか司会 席に立っていました。
 開会宣言に続き、今市・第24代応援団長・古市・第28代 団長のリードで校歌の1番と5番を斉唱しました。両 氏のリードは見事なもので、汗だくになりながら手を 振る姿が印象的でした。余談ですが、校歌の4番と5番 は後からできた「ひびきの学舎」のフレーズのため運動 部出身の先輩方も知らない方が多かったようでした。  吉元支部長の挨拶のあと、松尾学長と善会長に来賓 のご挨拶をいただきました。
 その後は議案審議に進み、多数の皆さまの承認を頂 き城戸副幹事長の閉会の辞となり総会は滞りなく終了 しました。
 滞りなく終了ということは、司会者にとって一番喜 ばしいことですがその時、困ったことになっていまし た。総会が終わると写真撮影に進む予定でしたが、この 日の講演予定である矢野龍・富美子ご夫妻の到着が遅 れていたのです。予定にはなかった来賓者の紹介など を交えて時間の引き延ばしにかかりましたが、矢野先 輩の到着前に城戸副幹事長の閉会の辞があり総会は終 わって仕舞いました。
 総会が終わって数分後、秘書の方から「あと5分で到 着します。」と耳打ちされ一安心しました。
 懇親会では、本日のメインである矢野龍住友林業 代表取締役会長に、ご講演を頂きました。矢野先輩は満 州から引き揚げての、ご自分の生い立ちや経営されて いる住友林業株式会社の目指すものなどを話され、大 変勉強になる講演でした。特に奥様との出会いなどご 自身のプライベートに踏み込んだお話しもされていた のが印象的でした。
 その後、料理とお酒を頂き、ほろ酔い気分のなか、歓 談しました。皆それぞれ世代は違えど「学生時代」に 戻ったかのように感じられました。
 引き続き、紅白を狙う「五条 哲也」のショウタイム。 小倉の「無法松の一生」から入られて、矢野先輩ご夫妻 推薦の「芭蕉布」、尊敬している「小林旭」や「森進一」の 唄、もちろんご自分の持ち歌と20曲を絶唱!!ヤンヤ の喝さいでした。
 それからインド・カジュラホで「めだかの学校」を経 営されている高森千賀子さんの寄付活動が実施されて 同窓生の皆さまの「温かい心」が集まりました。
 最後に応援団の市・市団長コンビの「逍遙歌」の演 舞、・・ともに美酒を汲まんかな・・皆さんが肩を組ん で輪になって絶唱されて、お開きとなりました。
 このような貴重な時間を過ごすことが出来る同窓会 を脈々と繋いで来られた先輩方に感謝致します。

丸岡 敏明(H4年経営卒)

北友会会報第119号(平成30年12月15日発行)掲載