北九州市立大学同窓会

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総会

鹿児島支部

2013年度鹿児島支部総会 H25年6月1日 
                    鹿児島ワシントンホテルプラザ 三十三間堂

 鹿児島支部の平成25年度総会・懇親会は6月1日、鹿児島市の鹿児島ワシントンホテルプラザ「三十三間堂」で開いた。 同窓会本部から奥村英行幹事長(S46・国文)にお越しいただき、39人が集い、青春時代を過ごした北方の思い出話などに花を咲かせ、同窓の絆を強めた。
 総会は坂口洋文さん(S45・国文)の司会で進行した。中村修一支部長(S45・国文)はあいさつで支部活動の現況・課題に触れ、 奥村幹事長からは3年後に創立70周年を迎える大学の近況、25年度第1回評議会や同窓会長の諮問委員会など同窓会活動について報告があった。 続いて柿木正敏さん(S47・国文)を議長に選出して議事を協議、桜の懇親会などの24年度活動経過報告・収支報告を承認、25年度の行事を決めた。 新年度は同窓の輪をさらに広めようと桜の懇親会のほか月見の懇親会、ゴルフ大会や忘年会などが計画されている。
 役員改選で新たに川井田克さん(S53・経済)、松元定教さん(S61・経済)、前薗美智子さん(H07・英文)を幹事に、 宇宿竜太さん(H21・法律)を会計に選出した。役員を退任されたのは岡田俊雄幹事(S45・経済)、加治木麻弥幹事(H22・経情)、 唐仁原史之会計(H11・国関)、県外に転出された楢林繁幹事(S60・経済)と砂田和久幹事(H01・経済)の5人。新役員の紹介、 退任された役員の挨拶のあと、長い間、支部活動に貢献された5人の労を盛大な拍手でねぎらった。
 鹿児島出身で北九州市在住の野間口辰嬉さん(S39・米英)が23年度総会、24年度忘年会に引き続き今年も故郷の支部総会に駆けつけてくださった。 支部会員の総会出席者は初参加の徳田忠幸さん(S46・米英)、今井悠貴さん(H24・比文)ら37人。 中村支部長は「過去には出席者が50人前後のこともあったので、そのころに少しでも近づけたい。平成卒の若い方、 女性の参加が増えるよう、周りの会員に声掛けをしてほしい」と呼びかけた。
 奥村幹事長から、野間口さんが春の叙勲で瑞宝双光章を受けられたことも報告され、出席者は拍手で祝福した。
 懇親会は坂田篤さん(H03・経済)の司会で進行。恒例になっている最年長・コ山源治さん(S33・商)の元気な乾杯のご発声で開宴した。 新会員のほか節目会員(S38、S48、S58、H5、H15年卒)の紹介があり、それぞれの近況などが報告され盛り上がった。
 初めての参加者や久しぶりの再会もあり、いつしか歓談の輪がたくさんできた。過ぎし日の小倉の思い出、 趣味、仕事の話など尽きぬ話題に時を忘れて語り合った。奥村幹事長もサッカー部の先輩・徳重正文さん(S45・経営)、 同じクラスだった柿木さんらと学生時代に帰り談笑するなど、多くの支部会員と交流を深めた。楽しいひと時はあっという間に過ぎ去り、 全員が輪になり肩を組み逍遙歌・校歌の斉唱。円陣の中央では川井田さんが力強い演舞でリード。学生時代を思い出しながら声高らかに歌った。 連帯感が高まるなか、恒例となった大宮司英子さん(S46・英文)の一本締めで名残を惜しみつつお開きになった。 それぞれが世代を越えた交流を満喫し、充電できたようだった。

中村修一(S45・国文)

北友会会報第108号(平成25年12月15日発行)掲載