北九州市立大学同窓会

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総会

鹿児島支部

2011年度鹿児島支部総会 H23年6月4日 
                    鹿児島ワシントンホテルプラザ 三十三間堂

 鹿児島支部の平成23年度総会・懇親会は6月4日、楢林繁さん (S60・経済)が総支配人をつとめる、鹿児島市の鹿児島ワシント ンホテルプラザ 三十三間堂で開いた。同窓会本部から花房昭 一幹事、山本照美幹事の2人にお越しいただき、支部会員39人 (うち女性6人)が出席し、北方の思い出話などに花を咲かせた。
 総会の司会は山元盛彦さん(S58・政治)が担当。花房幹事、山 本幹事から同窓会本部の活動報告などがあった。続いて本村博 美さん(S58・中国)を議長に議事を協議、22年度の活動経過報 告・収支報告を承認、23年度の行事を決めた。新年度は「さつま二 水会ゴルフ大会」や忘年会などが計画されている。
 2人の役員から退任の申し出があり、幹事だった阿蘇克久さ ん(S45・経営)を監査に、加治木麻弥さん(H22・経情)を新たに幹 事に選出した。
 退任されたのは評議員などを歴任された塩本元一監査(S35・ 米英)、昭和44年の鹿児島支部発足当初から役員を続けていただ いた徳重芳久副支部長(S41・商)。出席者一同、長い間、支部活動 に貢献されたお2人の労を盛大な拍手でねぎらった。
 平成21、22、23年卒のフレッシュ会員が6人も出席。加治木さ ん、高橋沙和さん(H23・国関)は受付を手伝い若さをアピール。 白石重樹さん(H22・経情)は鹿児島から約530`南にある沖永良 部島の知名町から、野間口辰嬉さん(S39・米英)も故郷の支部総 会に北九州市から、それぞれ駆けつけてくれた。
 このように明るい話題が多かった一方、出席者の数が伸び悩 んでおり、中村支部長は「若い会員はもちろん、多くの同窓生に集 まってもらえるよう、知り合いを支部活動に誘って」と声かけ運 動を呼び掛けた。大学の理事長、学長の交代なども報告された。
 懇親会は楢林さん、砂田和久さん(H1・経済)の司会で進行、 恒例になっている最年長・コ山源治さん(S33・商)の元気あふれ る乾杯のご発声で開宴した。新会員のほか節目会員(S36、S46、 S56、H3、H13年卒)の紹介があり、勤務先のPR、仕事の紹介な ど会員それぞれの活躍ぶりも報告され盛り上がった。
 イモ焼酎を酌み交わすうちに雰囲気も和らぎ、過ぎし日の北 方の学生時代、部活、仕事、趣味、家庭の話などが飛び交った。初 参加の野間口さんも久しぶりの鹿児島弁、焼酎を楽しみ、和やか な懇談はあっという間に過ぎ、砂田さんのリードで校歌・逍遙歌 の斉唱。全員が輪になり肩を組み、学生時代を思い出しながら声 高らかに歌った。次いで丸野純愛さん(S40・商)が元気いっぱい に「フレーフレー北九」。大宮司英子さん(S46・英文)の万歳三唱 で名残を惜しみつつお開きになった。二次会も思い出話に花を 咲かせ、世代を超えた交流を満喫し、それぞれ充電できたよう だった。
中村修一(S45・国文)

●さつま二水会(於:鹿児島ワシントンホテルプラザ16階ガスライト、総会月の6月、忘年会月の12月を除く毎月第2水曜日18:30〜、会費3,500円)出席の事前申し込みは不要。支部会員
はもちろん帰省者、県外からの出張者もその日の都合でぶらりと出席ください。