北九州市立大学同窓会

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総会

兵庫支部

H30年度兵庫支部総会 H30年8月4日 神戸ハーバーランド温泉万葉倶楽部

参加者 31人(延期前は37人の予定)
支部以外からの参加者 重留正弘・本部幹事、吉元 勝・関西支部長、出口耕三・同副支部長、中西好昭・岡山県支部相談役

西日本豪雨により7月7日(土)開催予定が延期になり、8月4日(土)の開催となった。仕切りなおしで当初の37人参加予定が31人に減ったが、神戸ハーバーランド温泉万葉倶楽部というユニークな温泉施設で開催され参加者の皆様に楽しんでいただいた。
進行役高山行雄幹事(S45米英)の開会宣言で始まり、新たに届いた訃報、杉山剛太氏(S34商)沼尾竜二氏(S40商)山田紘昭氏(S44商)など物故者を悼む黙祷を捧げた後、永翁正臣幹事(S41商)のリードで校歌斉唱、そして名越英昭支部長(S37米英)が大雨被害のお見舞いと支部運営協力金へのご協賛に対するお礼を述べた。
来賓としてご出席の4氏を紹介し、本部からご臨席の重留正弘幹事(総務・企画)が北九大の学生達が育てた縄文の古代米からできた日本酒「とよとよ」の紹介、来年4月米英科が生まれ変わり、"英語を学ぶ"から"英語で専門分野を学ぶ"へ学位プログラムへの転換等の説明があった。
平成29年度の活動報告は二宮慶治郎事務局長(S38米英)から、収支決算報告・予算、監査報告はまとめて牛丸敬孝幹事(S51中国)からそれぞれ報告があり、次期支部長選任は役員会の内定通り名越支部長の続投が承認され、新しい役員陣が紹介された。
記念写真撮影後、懇親会まで約1時間の休憩時間にフリーで温泉施設を利用できる特典を生かして温泉を楽しみ、ゆかた姿で懇親会に臨んだ。
懇親会は同窓生三村秀樹・晴美夫妻(S60経営)が結成のユニット「弦詩人」によるモンゴル音楽の演奏で始まった。モンゴル民族衣装で馬頭琴やトプシュール等の楽器を紹介、ホーミーと呼ばれる独特の唄い方を披露しながら、未知の世界へと誘っていただいた。
乾杯は大村実良副支部長(S33商)のご発声で、重留幹事提供の古代米の日本酒「とよとよ」で乾杯し、暫時歓談タイムを過ごし、「モンゴル音楽と沖縄三線の調べ」第2部が始まった。平服に着替えたユニット「弦詩人」が馬頭琴のほか、オカリナ、リンベ、ミニジャンベなどいろいろな楽器を駆使して「真っ赤な太陽」などの演奏で楽しませてくれ、沖縄三線に合わせて沖縄民謡「十九の春」を名越支部長が、「花」を安徳信義幹事長(S44商)が唄い、「新・安里屋ゆんた」の曲に合わせて西村洋子幹事(S41米英)の踊り指導で、参加者たちが見よう見まねで会場狭しとばかり踊りまわった。最後はお決まりの逍遥歌で大合唱で閉会。カラオケ三昧の二次会へと移行した。

名越英昭(S37・米英)

北友会会報第119号(平成30年12月15日発行)掲載