北九州市立大学同窓会

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総会

福山支部

H23年度福山支部総会  H23年6月18日 千光寺山荘

 平成23年度の福山支部総会・講演会・懇親会を6月18日、昨年 に引き続き尾道市の千光寺山荘にて開催しました。当初は5月 29日に予定していましたが、東日本大震災という未曽有の大災 害が発生し、しばらく様子を見ておりました。結局、3週間遅れ ての開催となりました。
 本部より田村会長、中川幹事、交流も6年目に入る岡山県支部 より繁定、小野の両副支部長、山下幹事の出席を得ました。今回、 初めて広島支部より矢吹支部長、沖田会員の出席を頂き、今後は 広島支部との交流が発展することを大いに期待しています。福 山支部からは初参加の2名を加えて、27名の参加者がありまし た。支部会員の1割を超える総会にしたいと思っていますが、 やっとそのスタートについた感じです。参加者増を目指して一 層の地道な支部活動に邁進したいと思っています。
 総会は東日本大震災の犠牲者を悼み、1分間の黙とうで始ま り、予定の議事を終了。新しい事業として、昨年の12月に岡山支 部主催の皆生温泉の1日バス旅行(23年は福山支部主催)、長年 の懸案であった「女性の会」が萱原、清水の両副支部長の努力で 初めて2月に実施された。これも地味な努力で少しずつ発展し てもらいたいと思っています。
 続いて広島支部所属の黒瀬真一郎氏(S39・米英)(広島女学院 理事長・院長)に「生きることの質―47年間の教育現場で思うこ と―」と題して講演をしていただいた。
 47年間の私学教育を通して母校北九州大学の思い出から始ま り、私学教育、女子教育の諸問題、今後の課題についての講演で あった。
 懇親会は開原副支部長の乾杯の音頭で始まった。今回は全部 で35名の出席者があり、年代を越えた新しい出会いや、学生時代 の思い出話に花が咲き、大いに盛り上がり、2時間半の懇親会は 長い空白を埋めるにはあまりにも時間不足であった。最後に萱 原副支部長の締めの挨拶があり、逍遙歌を歌って来年の総会で の再会を約して散会した。
田中捷次(S40・米英)