北九州市立大学同窓会

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総会

福岡県南支部

H25年度福岡県南支部総会 ホテルマリターレ創世 25年7月27日

 第20回の福岡県南支部総会・懇親会は、7月27日(土)久留米 市のホテルマリターレ創世において開催されました。
 今回は、第20回の記念総会、「北九大の底力 強い絆50」のも と、多数の同窓が集い、交歓の後、総会が始まりました。  総会では、豊福重利副支部長(S41・商)の開会のことばの後、 校歌斉唱、平岡三光支部長(S40・米英)の元気「倍返し」の支部 長挨拶、来賓の同窓会本部副会長の早水弘明様(S39・商)より ご挨拶を頂きました。
 議事の後、元読売新聞社の西野浩平様(S38・米英)より、「久 留米市の文化と歴史」についてご講演頂きました。幕末・明治 維新期においては、日本赤十字社の礎となった高松凌雲、佐野 常民から大河ドラマ「八重の桜」の会津の話題に触れられるな ど、県南ゆかりの先人の軌跡をわかりやすくご紹介いただき ました。
 会場を移して写真撮影の後、懇親会が始まりました。片山圭 一さん(S35・米英)により、昨年に引き続きの乾杯のご発声を 頂き、北九州市立大学の現役のみなさんの「東日本大震災復興 支援のボランティア活動」のDVDが上映されました。後輩の活 躍ぶりに、胸を熱くした出席者も多かったようです。
 その後、会社員・教職員・公務員・大御所のテーブル毎にス テージにあがっていただき、自己紹介では予定時間をはるか に超える楽しい雄弁ぶりが披露されました。
 第20回の特別企画として、平岡支部長によるオークション が行われ、同窓生の善意により提供された物品などが、ご厚意 により高額で競り落とされていました。またアトラクション としては、乾杯のご発声を頂いた片山先輩の空手の形が披露 されました。ご年齢からは想像できない気迫には、にぎやか だった会場も一瞬で凍えてしまった感が伺えました。
 フィナーレは「逍遙歌」を出席者全員肩を組みあい同窓の絆 を深めての斉唱の後、佐藤庄平副支部長(S37・米英)の「閉会の ことば」により幕を閉じました。
 同窓会本部の皆様方ならびに諸先輩の皆様方のご協力をは じめ、広告協賛いただいた事業所、団体各位、平岡支部長の献 身的なご支援のもと、盛会の中で記念総会・懇親会を終了する ことができましたことを、事務局一同感謝いたします。

安達弘幸(S60・政治)

北友会会報第108号(平成25年12月15日発行)掲載