北九州市立大学同窓会

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総会

豊前・築上支部

2010年度豊前・築上支部総会 22年7月31日  フィオーレ(旧九州路)

 平成22年度、豊前築上支部総会(第26回)が、猛暑厳しい7月31日豊前市のフィオーレで開催された。本部から田村允雄会長、山下建治相談役そして行橋京都支部から木下弘徳支部長をお迎えし、支部会員は新規参加の女性3名と小倉・大分在住の4名を含め30名の参加を得ました。
 総会は、校歌斉唱、物故者への黙祷、有永義正支部長(S44・営)の挨拶、来賓紹介につづき田村会長から大学の近況や同窓会活動について挨拶をいただいた。議事において活動報告、会計報告、監査報告が行われ原案通り承認され、役員改選では有永支部長および会計監査2名を再任した。また再任された有永支部長の就任挨拶ののち新役員指名と紹介を行い、総会は閉会した。
 引き続き特別講演として、県文化財保護指導員・尾座本雅光氏(築上町在住)から「小倉藩の藩札と私札」で近世のお金にまつわる話をしていただき、日ごろめったに聞かない内容で非常に参考となった。しかし30分余で短すぎた感は否めなかったことが反省点。
 久しぶりに女性会員を交えた記念写真、そして大先輩の大田覺氏(S24・中)の力強い乾杯の音頭により懇親会は始まった。和気あいあいの雰囲気のなか、テーブルごとに一人ひとりが面白
おかしく自己紹介がつづき、大いに盛りあがった。逍遙歌のあと遠路大分から参加の安部孝水氏(S37・商)による万歳三唱で懇親会を終えた。
 2年に一度の総会、40年余の歴史を有する支部総会での女性会員の参加は10数年ぶりで殊に3名とも初参加であり、会場が一段と華やぎ有意義であった。今後も女性会員の参加を推進し
たい。支部役員一同、今後の三木会、親睦旅行、ソバ打ち体験会など支部活動の前進を願った総会であった。参加された皆さんありがとうございました。
片山益朗(S45・国文)