北九州市立大学同窓会

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支部組織

福山支部

神話の里−奥出雲亀嵩温泉を訪ねる旅(2013.11.30)

 福山・岡山県支部が交流するようになって早いもので8年経過、その後、 合同旅行が6回目、相互に旅行計画を担当、今年は福山支部の担当で佐藤 会員の努力で上記の合同旅行が実施された。
 福山支部より12名、岡山県支部より13名の25名の参加があった。今年は 福山より家族の参加が1組、岡山より2組あり、この旅行が少しずつ拡がり を見せている感じがしている。
 岡山駅北口で岡山県支部の会員を乗せたマイクロバスは、8時前に福 山駅北口で福山支部会員を乗せ、9時に出発。道の駅おろちループを通過 して、小倉ゆかりの小説家・松本清張の小説「砂の器」の舞台となった砂の 器記念碑で休憩して、記念写真を撮る。ここへ来て、改めてもう一度「砂の 器」を読みたい気持ちになった。
 12時前、亀嵩温泉玉峰山荘着、入浴して昼食会となる。アルコールが入 ると、支部の垣根を越えての談笑が活発となり、忽ちのうちに出発時間と なった。帰りは雲州そろばん伝統産業会館の見学。丁度その2週で、 NHKのテレビ番組「鶴瓶に乾杯」で奥出雲地方が舞台となっており、そろ ばんの説明をしてくれた人はテレビに出演した人で、いいタイミングでよ り印象が強く残った。
 その後、鉄の彫刻美術館を見学、東城IC、岡山ICを通って岡山駅北口で 岡山支部会員と別れ、福山に予定より1時間ほど遅れて8時に事故もなく 帰り、解散した。とても楽しい1日であった。
 来年は、岡山県支部主催になるが、楽しい旅を期待している。

田中捷次(S40・米英)

北友会会報第110号(平成26年7月15日発行)掲載